Baby we were born to run

去年のクリスマス・イヴ。
飼っていた猫が死んでどん底だった私を救ってくれたのは、多聞&大すけのタッグだった<三沢様もいたけど(こら)
あのキン肉マンとラーメン・マンを見て、これは神様が私を励ますために仕組んでくれたのだなぁと、勝手な解釈をした。
その後ちょっとあって(苦笑)、21世紀の幕開けと共に完全に暴走狼と化してしまった私。
だってよりにもよって今年1発目が、あれ(多聞vs杉さま)だったんですもの。

以来、折りに触れ彼の過去をほじくり返しているうちに、とあるルートからTAMONESのCDを入手できるかも?という事になり、「これは是非アルバム・レヴューを書かねば」と思った。
CDが来るまで時間があったので、どうせならコーナーを作ろうと作業しているうちに…<A HREF=http://www.geocities.co.jp/Athlete-Crete/1069/de/top.html>こおゆうこと</A>になってしまいました(笑)。

実物を聴くまでは、「歌声は意外にキレイだったりして」とか「もんのすごく上手かったりして」と、勝手な想像をしていたのだけれど。
月曜日に入手して丸3日聴き倒したが、あれを文章にする度量は、私にはなかった。
いや、決して下手とかいうんじゃなくて…決して上手でもないんだけれど(汗)。

最初の日はものすごく違和感があった。彼の声より、自分の行為に。
私は彼の人生の1/37しか知らなくて、残りの36/37に嫉妬してしまったのだ。
こういう場でキャーキャー言ってるくせに、私は何にも知らなかったのだなぁと。
以前同じ事を<A HREF=http://www4.ocn.ne.jp/~tamaki3/>あっち</A>でもやったというのに!

彼の全てを受けとめる勇気は、今の私にはまだない。でも、web上に彼の姿がないのは寂しい。
そんな揺れる乙女心が、『DEAD END』をああいう形にしたのです。
…って、結局またぞろ言い訳に終始してるしな(苦笑)。

☆で、肝心の歌ですが
まんま、試合中の雄叫びです。
相方に聴かせたら「この後頭突きしそうな声じゃね?」ってゆわれました。
でもアタシは、Bruce Springsteenに似てると思います(欲目)。
なので、お玉@乙女の目標は『多聞とカラオケに行って、アタシだけのためにborn to runを歌ってもらう事』にしました。
この曲の邦題が<b>明日なき暴走</b>だという事は、神の思し召しに違いありません(泪)。