おのちんのアスキム

スマン！最初に謝ってしまう。前言撤回になるが、どうしても言いたい事があるので。
村上一成、サイコー！！ついでにすげぇよ！大谷晋二郎

今日初めて、バトラーツを観て来て、たった今家に着いたばかりなのだが、まだ興奮している。とりあえず、↑だけを書きたくて、急いで帰って来た。まぁ、電車の中でいくらかは落ちついたので、当初の予定とは違う論調になりそうだが、それでも↑の気持ちは変わらない。

元々私は、村上も大谷も好きじゃない…というより積極的に大嫌いだった。で今、冷静に考えてみてもやっぱり好きじゃない。
でもそれとは別に、凄いものはスゴイ、面白いものはサイコー！と称えるのは、アリなんじゃないかと思って。
ＮＯＡＨを見ていていつも「そーじゃねぇだろ！」と感じていたモヤモヤに、「こーやるんだよっ！！」という模範回答を見せてもらった気分。目から鱗が落ちまくり。

まず、大谷。マイクのみならず試合中の挑発の仕方とか、客席やパートナーへの反応とか、さすがだてに新日で揉まれてねぇな、と。好き嫌いは別にして、場の作り方が秀逸。先のZERO-ONE戦がショボク見えたのは、相手に恵まれなかったからなんだなぁ。
松井が出るということさえ知らないで行ったのだけれど、今後どう発展していくのか、すごく楽しみ。それもこれも、みんな大谷の手腕。だから、すげぇよ！と。

続いて、村上。コンプリに大流血させられ、さながらリンチ状態の石川に何も出来ないバト・セコンド陣withサスケ＜エロ社長繋がり？（笑）
そこへ颯爽と現れた村上の、何と頼もしかったことか。コンプリ４人を追い散らす眼光の、鋭さといったら…。
そして石川をおんぶして帰っていったのだ！去年からの一連の流れが、こう繋がるとは…。「こう来たか！」と、ほとほと感心させられてしまった。

ということで、試合を観ていない人には全然分からないと思うが、本当に良いものを見せてもらった。
プロレス観に行ってこんなに面白かったと思ったのは、いつ以来だろう。
なんか転んじゃいそうでちょっと怖いんだけど、今のバトにだったら、転んじゃっても良いかな？と思った。

☆それでもやっぱり
村上と大谷は、レスラーとしたら大っ嫌いかも。つうか、今までの私のモノサシじゃ、測れないんだよね…。