浮舟

新生バトラーツ興行第3弾:PROGRESSへ。
先日書いたように、全然期待はしていなかった。それがよかったのか、まずまずの興行。
試合中は大興奮で「おもしれぇ!」と叫んでしまったが(^_^;)、電車乗って飯食ってる間に少しずつ冷静になってみると、手放しで誉められない点もいくつか。
試合終了後3時間の今の時点では、80点というところか

今日の大会でのMVPは、満場一致でジョージ・キングだろう。つか、これって例のB・ジョージなの?
バトのガイジンは何故揃いも揃っていきなり改名しますか?パンフないんだから、そこんとこ発表してくれ!今回はバト・スポ(パンフ代わり)もなかったし(-_-メ)

で、ジョージである。全然予備知識ナシで見たので、驚いた。
(バイソン・スミス+マックス・ジャスティス)÷2のボディに、マイケル・モデストのヘッドを載せて、テカリを消して彫りを深くして血管を強調した・・・と思われたし<わかんねぇよ!
プンプン匂うB(notバトラーツ)臭。195cm120kgのその身体で、小橋より軽くジャンプインし、大森より軽やかにドロップキックする。相手は無我:倉島。昭和レスリングにも付き合う。思わず引き込まれてしまった

素材としては文句ナシ。ただ、使い方がなぁ・・・。
バトおなじみの試合後の全員集合。そこで石川と乱闘。「今ここでやってもいいんだ!」みたいなことを言いながら、他の選手に引き離されつつバチバチ
でも、そこで本当に試合が始まるとは誰も思ってないわけで。ちょっとそこだけはいただけなかった。
今回TAKAとの対戦が不満だったのもそれ。試合以外の余計な因縁はいらないの。今日の試合を見て、石川が戦いたいと思ったのなら、それ以上の理由は必要ない。ジョージは本当に面白かったし、倉島もよかった。それにミソつけられちゃったような気がしたんです、私には

あとはやっぱ、耕平vs越後に尽きますな。
頭も胸も腿も腰も・・・キーワードは「毛」・・・頼むから早く髪伸ばして!!!(ToT)>こーへー