戦う相手はどこにいるのか

これ、日記なんだよ。何畏まってんだよ(苦笑)。
つうことで、文体変わります。

今朝職場に行くと、シフトの関係で三日会えなかった同僚が話しかけてきた。
「ジャンボ、亡くなっちゃいましたねぇ」
彼女は、私が唯一「プロレス・カミングアウト」している同僚。昔の全日中継が好きで、良く見ていたという。
「昔の映像とかTVでやったけど、懐かしかったー。強かったもの、ジャンボ」
私はその頃の全日を知らない。改めてすごく損した気分になる。
「それにしても若いんですねー、今の社長。あんなに若くて、全日の社長ですかー?」
え?ちょっと待って。知らなかったの?あれが三沢だよ!いつも私が言ってんのは、彼の事だよ?
「あら。そうだったんですかー?!」

プロレスに対する世間の目なんて、こんなもんなのね。
いくら昔好きだったからって、いつかは卒業してしまう。私にもそんな日が来るんだろうか?・・・ちょっと切ない気分だった。

仕事に戻る前に、彼女に言った。2代目タイガーを覚えてる?
「ええ。マスクマン好きでしたから、私」
ふふふ。あのタイガーマスクが、三沢なんだよ。
「え?そうだったんですかぁ?!」
今日、2つの事実を知った彼女。これを期に、興味を持ってくれると良いんだけど。