新キャッチフレーズ・「影の黒幕」>青い人

昨夜中継があって、今日専門誌が発売されたとなれば、書かない訳にはいかないだろう。
小橋vs高山の三冠戦について。

複雑な気分だ。自分がチャブラーだからとか、見に行けなかった僻みではなく、その前の「リング外での一悶着」で、既に結果は見えていたような気がするのだ。
ビデオで見た限り「面白い試合」だったし、高山が望んでいた展開には、なったと思う。何も知らずに見たら、楽しめただろう。
でもそれが、「秋山の思惑」の上に成り立っているのを知っている以上、どうしても秋山の顔がちらついてしまった。まして解説が張本人だったし。
試合後、「通路で小橋が秋山の顔を平手打ち!」に至っては、言葉もない。
秋山は、さぞ気分が良いに違いない。思った通りに事が運んだのだから。
しかしこの後、彼は一体何を望んでいるのだろう?

武道館でのvsバーニング戦。順当に考えれば、バーニングに勝ち目はない。「志賀じゃダメだ!」という、秋山の希望は達成されるとして、その後、何が欲しいのか?いや、秋山は小橋に何をさせたいのか?日頃言ってるのは、本心なのか?
「自分が頂点に立つ証しとして、小橋を最強の王者にした上で、叩き潰す」随分手間のかかる事やってんなぁ、と思う。
「頭が良いのは認めるけど、そんなにうまく行くもんか!」ってのは、バカなオレのそねみですかねぃ?(苦笑)
これで「秋山、憎い!嫌い!ギーーー!!(歯噛)」ってなると、ヤツの思うツボなんで、絶対そうは思ってやんない!(宣言)

☆本日の入場テーマ☆
「Assault Attack」The Michael Shenker Group