Shall we dance? 玉様と私(はあと)

うふふ(田上風味)。さすがに3日も経てば興奮は収まったが、思い出し笑いは止まらない。時間の経過と共にチャブル、バーニング、ノーフィアー、それぞれの問題点や先行きの不安も見え始めたが、今日は書かない。
3日間熟成された私の愛をブチまける。アタシは、たま様が好き!!!

1回戦、ダブルインパクトで田上が戦線離脱した時、後楽園の悪夢が蘇った。正直、終わったと思った。「あんな事書いて、ハズした!」と。後は「川田がいつまでもつか?」だったのだが、突如多聞の登場で、状況が変わった。彼の慌てた表情が、事の大きさを物語っていた。
私はアリーナ北にいたので、リング下の様子は判らない。森嶋と多聞の頭が見えるだけ。やたらと遅く過ぎる時間に、最悪の事態を想像したが、多聞に支えられて田上は復帰した。左肩の痛々しいテーピングと共に。

「そこまでやるかぁ?!」田上の決意に対して、私が出来るのは声援を送るくらい。でも、その胸に秘められたものは、しかと受け取らせて貰った。
やる気が見えない、不器用、挙げ句の果てに「終わってる」とまで言われても沈黙を守った彼を、正直「不甲斐ない」とも思ったが、ごめんなさい。私が間違っていました。
貴方を好きだと言いながら、私は貴方の事を何も理解していなかった。勝手な思い込みと屁理屈で、「自分の中に貴方に似た選手を作り上げただけ」だった。
まだまだ貴方の全てを理解したとは言わないが、貴方は大きくて、強くて、カッコ良いオトコだ。それを思い知らされただけでも、満足だったのに・・・!

勝戦は、以下同文(笑)。
「行け、川田!やっちまえ!」と「たうぇぇぇ〜ん(泣)」で、私の声帯は破壊された。掠れた声と涙目のまま、土日を過ごした。職場では風邪をひいた事になっている。真相を知るのはミル子ちゃんのみ。
「玉ちゃん、ダメですよー。病人がそんなニコニコしてちゃ(笑)」
わかっちゃいるけど、やめらんねェ!(ハスキーヴォイス)

☆本日の入場テーマ☆
「Take Cover」Mr.Big