今日「は」500円(ニヤリ)

私が住んでいる町には、駅を挟んで本屋が2軒ある。駅周辺にコンビニが3軒と、駅の売店が2つ。都合7ヶ所でプロレス専門誌を扱っているのだが、週間プロレスとゴングを両方買うようになってから3ヶ月間、1度として1軒で用が足りた事が無い。
今日も最初に行った本屋には、ゴングしかなかった。先週は週プロしかなかったのに。「あぁ、またあっち行かなきゃ・・・」駅の向こう側に行くのには、踏切を渡らねばならない。落胆しながら、駅の売店を覗くといつもは無い筈の週プロが、1冊だけあった。「すいません、これ・・・」本を取ってお金を払おうとしたら、売店のおばちゃんがニヤリと笑って言った。
「はい、今日は500円」。私の顔は田上のタイツの色になった。

今度の騒動で、スポーツ紙を買うようになった。ネットの情報は敢えて見ないようにしているので、その代わりに。
自分では熱くなってて気付かなかったけど、売店のおばちゃんには、「1日2回スポーツ紙を買いに来る怪しい女」として覚えられていた訳だ。
これはマズい。大変ヤバい。いくら「一人称=オレ」を使っていても、玉城鈴は和服の似合う貞淑な女性なのだ!・・・ついでに大銀杏も似合ってしまう、とかゆうオチはNG!笑えんから(泣)。

冗談はともかく、それで少し冷静になった。何トチ狂ってんだよ?オレ。周りは呆れてんだよ。三沢についてく?てめェは、選手かぁ?だったら、川田の試合はもう見ないのか?その程度のモンだったのか?
自分に出来る事と出来ない事。もう一度肝に命じて、明日を待つ。彼の口から何が語られても、絶対受け止める。
で、土曜の朝、胸を張っておばちゃんとこへ新聞を買いに行く。「そうよ、アタシはこの男に惚れてんのよ!」って顔をして。待ってろよ!

☆本日の入場テーマ☆
「You can't get what you want(until you know what you want)」Joe Jackson