やっチった!(タカオさん風味)

職場で恒例になった、朝のプロレス話。
「玉ちゃん、朝刊で見たんですけど、プレイボーイに三沢さんのインタビューが載ってるらしいですよ!」
ありがとう!ミル子ちゃん。早速仕事帰りに、駅の売店へ。
「プレイボーイとマイルドセブン、頂戴!」
もう売店のおばちゃんは、驚きもしない。あぁあ、ついに「こおゆうオンナ」になっちまったんだな、オレも(涙)。まぁ、おばちゃんだけは、何が目当てか知ってくれてるから良いけども。

インタビューは、三沢の一人語り形式。読み易くて好感が持てた。最近インタビュアーの話の振り方が、鼻に付く記事が多かったから。特に、「紙プロ」の大ちゃんインタビュー。あれで金を取ろうという魂胆が気に食わない。内輪で受けてンじゃねェよ!(怒)

で、内容。
三沢の言う「新しい演出」が、すごく楽しみだ。リングアナのコールも入場テーマも古臭いと、三沢は言う。だったら、「斬新な今風の演出」って、どんなの?私の頭では、考えつかない。レスラーも観客もオッと驚く、のかァ・・・。楽しみだけど、三沢の「新しい」だからなぁ。あんまり期待せずに、待ちましょうか(こら)。

「全日本らしさ」について語ってる部分は、同感だ。だから先週からの川田の発言が、気に触って仕方ない。そんなに名前や伝統が大事かねぇ?死んでしまった偉人より、生きてる選手の未来の方が大事だろうに。田上も言ってたじゃないか。「馬場さんも、もういなくなっちゃってるし」って。依怙地になるのは、川田らしいけど。

私から川田への回答として、7/23武道館の払い戻し手続きをして来た。後楽園には行くけれど、「全日本を守るために他団体の選手が参戦する」楽日は見たくない。私は決して「全日本ファン」じゃなくて寧ろそれを嫌っていたし、プロレスファンとしては、大仁田や新日本の選手が出るかもしれないとなれば、正直見たいとは思うけれど。救いの手が差し伸べられれば、すがりたい気持ちも解る。でも、それは本当に善意なのか?
意地悪でなく、「どうぞ足元を掬われませんように」と願う。
川田も渕も、嫌いにはなれない。ヤツらと同じ様に、私も往生際が悪いのかも知れない。いつかきっと「三沢に向かって行く川田と、その隣にいる田上」を、リングの上で見られると信じているから。

☆本日の入場テーマ☆
「Daddy's Town」浜田省吾