オレもなりてェ!>ミスター・プロレス

ある方のご好意で、旗揚げ2連戦のビデオを見る事が出来た(感謝)。
如何に自分が試合内容を覚えてないか、改めて痛感しながら、今月の紙プロを読んでいたら、怒りがふつふつと涌いて来た。
秋山準、許すまじ!

別に、秋山個人は嫌いじゃないんだけど。ただ何でもかんでも、ヤツの言う通りになってしまうのが、無性に腹立たしいだけなんだが。
これが「自分のだけのために」って言うんなら、まだ許せるけど、周りの若手を引き上げて「俺を踏み台にして行け!」という、余裕に満ちた態度にカチンと来る。高山みたいに「父性愛全開」じゃなくて、鬼の形相で「もっと蹴れコラァ!」は、ないだろう。いくら何でも、カッコ良すぎる。全体に目が行き届いてる、そのやり方が気に食わない。悔しさの余り、テレビに向かって「しくじれ!つまづけ!ギー!」と呪いの言葉を投げてみたり。

同じ様に、志賀と森嶋も許さない事にした。ふたりが選んだ道は正しかったと思うけど、決めたからにはやってもらう。
当面ふたりが仇とするのは、「オレ側の選手」だろうから。基準は勝ち負けじゃなくて、どれだけ「見せてくれるか」。嫉妬や怒りが動機のうちはそこそこやってくれても、その先はどうするのか?じっくり見届けさせてもらう。

全日本時代は「憎たらしいヒール」がいなくて正直食い足りなかったけど、こうなったからには、勢力抗争に便乗して楽しんでしまうつもり。それが秋山の思うツボだとしても、知ったこっちゃない。
売られた喧嘩はキッチリ買って、なおかつ相手のスタイルに応えるのが「ミスター・プロレス」だからね?
天龍にあって、秋山にないもの・・・オレ的には、答が出ている。それを秋山が身につけるまで、この戦いは続くのだ!

☆本日の入場テーマ☆
「イージュー☆ライダー」奥田民生←本日「替えカラ」デビューしました!(笑)