イカレ社長にイカレ気味

惚れた男の過去を辿って行ったら、とんでもないものに出くわした。
95年作品:プロレス・ヤクザ映画『闘龍伝』、一金壱千円也(送料別)。

主役からして、馳浩である。でもってその仇役が藤原組長。
ドラマ部分は早送りしたのでストーリは解らないのだが(こら)、まとめるとブラジル帰りのレスラー=馳が、訳ありの父=組長と闘う話<まとめすぎ!
それに若いヤクザが絡んでくる(らしい)。
二人の他にも藤原組(当時)と新日本から何人か出演しているのだが、ハッキリそれと解るのは石川(セリフ多し!)とヤスティと、大ちゃん。
で、当初の目的も忘れて石川雄規に魅入ってしまったんだなぁ、オレってば(苦笑)。

ドラマとは分かっていても『馳vs石川』には、ときめくものがあった。猪木vs長州の幻影が見えてしまって。
<b>三沢光晴が好きでしょうがない小川良成を可愛いと思う</b>私は、<b>長州力になりたかった馳浩も好き</b>だったわけで。
となれば、<b>アントニオ猪木に惚れぬいた石川雄規を、嫌いなわけがない</b>じゃないか!<font size=2><強引だなぁ</font>
彼の『情念』を読んでうっかり泣いてしまった私だけれど、ぎこちないくせに自信に満ちた演技にも、クラクラしてしまったのだ。
うぅぬ。<font size=4 color=green>好きな社長は三沢様だけにしとこうと思ったのに!</font>・・・つうか、試合以外の部分で転ぶのはやめれ>自分

☆悲しき性
主人公=馳の母親は、女子レスラーだったという設定。悪の覆面レスラー=組長に犯されて彼を身篭った。
で、そのシーンを演じているのが大ちゃん。顔は出ないんだけど身体と声でもしや?と思い、女を組み敷いてる時に見えた首のホクロで確信した。
・・・んな、細かいとこばっか見てんなよぅ!>オレ
しかもそこだけ何度も巻き戻して見てるし。他人に見られたら、誤解されるって!(越中風味)

★いやげな予告
あんまりインパクトが強かったんで、この項続きます(死)。