Newタッグ・チーム梅玉

実は昨日の後楽園、相方=桃と行くつもりでチケットを取った。
2ヶ月のインターバルを置いて、桃がどうなっているか楽しみだった。
こっそり『最凶タッグ続編』のネタも拾えるんじゃないか?と(苦笑)。
が!残念な事に急用が出来て行けなくなってしまったのだ。
まぁ、いろいろあるわけだ。桃も妙齢のお嬢さんだからさ(虚偽申告)。

で、急遽代役として決まったのは桃の弟。仮に<b>梅ちゃん</b>とでもしておこうか(爆)。
それこそ彼が幼稚園児だった頃から知っているが、ここ数年会っていなかった。
殆ど『遠縁のオバ』状態。下手したら、一生会う事はなかったかもしれない。
なのに、よりによって後楽園ホールで再会しようとは。
運命って皮肉よね(笑)。

久しぶりに会った梅ちゃんは、当然小学生ではなくて立派な青年になっていた。
思わずオバ・モードで「あらら、こんなに大きくなっちゃってー!」と言おうとした処、先制のハイキック。
「どうも、梅です。<b>多聞がお好きなんですってね?</b>姉から聞いてます」
…余計な事は吹き込まないように!>桃

試合が始まってしまえばそこはもう、プロレス・ファン同士。
新日の両国大会を1度だけ観た事があるという梅ちゃんは、当然NOAH初体験。
日頃TVや新聞で情報を仕入れているので、桃よりはずっと話が早い。
金丸の動きに歓声を上げ、ファミ悪に大笑いして、さてオレ・メイン。
入場して来た多聞を見て、「<b>うわぁ、でっけェ!</b>」と驚いてたのが非常に嬉しかった(笑)。

とても楽しく観戦できた事を、梅ちゃんに感謝したい。
一番嬉しかったのは帰りの電車の中で彼が言った一言だ。
「俺、あんまり雅央って好きじゃなかったんですよ。でも実物見たら良かったです。あんなにカッコイイと思わなかった」
そうなのよ。東スポ50部より、<b>ナマの一発</b>!
こうして感動は、感染していくものなのね。

にしても。
観戦中、隣に桃がいるんじゃないかと何度か錯覚した。
笑い方とタイミングが、そっくりだった。
つうか、いらん事(<b>アスキム!</b>とか)教え過ぎ!>桃
桃のネタ元は、オレだがな(自省)。