黙れ、小僧！！

大すけ＠バト卒業のインタビュー以来、紙のプロレスは欠かさず買っている。
山口日昇と吉田豪の論理には同調しかねるけれど、その下で健気に頑張ってる坂井”スモー”ノブが好きなので。
今月はＮＯＡＨ選手のインタビューもないし、どうしようかと散々迷った末、せき詩郎のコーナー読みたさに買ってしまった。
なんたって、アキトシがメイデンを語ってるのよ！…いや、語ってるのは、死神についてだけど。
自分であの曲を選んだという事実が判っただけでも、買った価値はあるなぁと、思ってたんです。
例の座談会を読むまでは。

ＮＯＡＨファンの間ではやたら評判が良い（と、私には思える）中田潤と長谷川博一だけどさ。
私はどうしても、好きになれない。
『三沢さん・・・』と『裏本』は、今でも買った事を後悔してる。
山口日昇と吉田豪がいくら何を言っても許せるのは、所詮『余所の事＝新プロレスとか、前田とか』だから。
でも、ＮＯＡＨについて『これだ！』っていう文章をまだ読んでいない私には、あのふたりがＮＯＡＨお抱えの（言い方が悪ければ、ＮＯＡＨを得意とする）ライターだ、みたいな扱いをされるのが、我慢ならないのだ。
まぁ、誰が出て来ようが、文句は言うのだろうけど。

と、読む前から口を歪めてたのだが、読み進んで、更に顔がよがんだ。
<b>アキヤマー！！</b>（怒）

杉浦のデビュー戦が良かったのは、秋山がアドヴァイスしたから、だそうです。
<b>ある意味秋山選手の名采配</b>（本文まま）なんだそうです。
秋山が言えば、何でもＯＫ！なのね。

本職のライターに論評で勝とうとは思わないし、現役の、それも実質団体のトップにいる選手のやる事を全否定する気は、毛頭ない。
でも、私は面白くない。
秋山がやる事が全て正しいとして、だからこそそれに反発する選手がいないのはどうしてなのか？
小橋がいない今後、誰が秋山を狙うのだ！
私としては当然ＷＡＶＥと、多聞と杉浦に期待をかけていたのに。

「グラウンドで自分がコントロール出来ない選手はいない」って発言は、誰に向けられていたのか。
それを考えたら、答えは明白だ。
斜に構えた激励なんかいらない。そう思い知らせておやり！！＞もののけ母娘（爆）

…すいませんねぃ、よりによって昨日うっかり見ちまったもんで（汗）…。
にしても、我ながら見事な配役だと思いました（二日連続自画自賛）。