一夜明けて

昨日一番感じたのは、スタイルの違いは大きいんだなぁという事。
村上があんなに投げに弱いとは思わなかった。星川の試合にも、ひやひやする場面が何度かあって、『受けるプロレス』の深さと強さを改めて実感した。

実際のスタイルだけでなく、試合の根本にあるものも、全然違っていた。
雅央が捕まってカットに入った多聞に、大ブーイングが飛んで来たのには驚いた。
相手コーナーでは、橋本がどんな状態でも入って来るそぶりさえ見せない安田。
最初はトロいのかと思ってしまった(苦笑)。

私は元々新日の方が好きで、そういえば初めて全日を観戦した時に感じたのが、タッグ戦の違いだったのだ。
「ああも平然とカットに入って来るのはOKなのか?」と。しばらくすると、それが試合を面白くしている事に気付き、今ではすっかりタッグ好きに。
あぁ、1年でこうも変わってしまえるものなのか…ブーイングを聞きながら、思った(苦笑)。

シングルはともかく、ZERO-ONEでこれぞ!というタッグ・チームが出て来ない限り、NOAHと絡んでも面白くはならないだろう、私には。
橋本も小川(直)も三沢様とシングルをやりたがってるけど、実現した処で、絶対スウィングしないと思うんだけど。
まぁ、例え三沢様がヒクソンとやろうと、私はシングル戦には興味ないから。
でも、陛下がカレリンと対戦!という事になったら、借金してでも観に行くと思います(えへ)。

☆不思議な陛下
ZERO-ONEのリングに立つと、身長が5cm、体重が11kg増えるらしい…って、リングコールのデータ間違えてどーすんだ!!(怒髪天)>オッキー沖田
他の選手も間違いだらけ。今まで見た中で、最低のリング・アナ。
リングもレフェリーもレンタルなんだから、ついでにリング・アナも他所から借りれば良かったのにね(嫌味)。
NOAHって、選手だけでなくスタッフも優秀だったのね(実感)。