もっと光を!

とっくに休刊になったと思った『プロレスの達人』。以前は隣町まで行かなければ買えなかったのに、何故か駅前の本屋にあった。
たった一冊だけの入荷らしく、内容も確かめないで買って帰り、大後悔(苦)。

NOAHお抱えのライターには、何人かどうしても私とは感性が合わない人間がいて、今回も苦渋を味わう。
例によって『ごまめの歯軋り』だけれど。
斎藤彰俊はいつ、『正式にノアに入団した(本文まま)』んでしょうか?>長谷川博一
それと、中田潤。『ノアは、レスラー個々の自由と個性を尊重するために生まれた団体(同じくまま)』だからこそ、バチバチもありうるんじゃないのか?『ノアのファンが求めている試合』と、『レスラー個々の自由と個性』は、どちらが尊重されるべきものなのか?
ファンや興行の成否に触れるより、ここはハッキリ「つまらなかった」と書いた方が、潔かったのではないか。

別にオレ・キャラじゃなくても、板橋雅弘のインタヴューが面白かったのは、高山兄貴のキャラによるものなのか?(苦笑)
いや、物の考え方が近いからストレスが溜まらないのね、きっと。さすが、同郷人だわ(笑)。

大すけと多聞が載ってないから、ヤツ当たりしているんだと言われても構わない。その通りだから(笑)。
文体のカード変更に関して抱いていた思いと同じ物を、森嶋と力皇の章を読んで、もう一度感じた。
ふたりがやっている事は嫌ではないし、ああも思い切ったカード変更をさせた事は褒めて良いと思う。快挙と言って良いだろう。
ただどうしても私は、その影に隠れてしまった選手たちの事を思わずにいられない。

余計なアピールをしないからこそ、私は彼らが好きになったのに、こういう場に名前が出ない事を寂しく思ってしまう。
もし彼らがこれと同じ事をしたら、それでも私は応援して行こうと思えるだろうか?
それなのに、だからこれでいいのだ!と、スパッと割り切れない。

なんかマジで最近プロレスに関しては、精神状態がヤバイんですけど(痛)。