danger zone

まだ見ぬ藤原組を求めてディファへ。
目的の6人タッグは思ったほどじゃなかった…と言っちゃぁ語弊があるか。他の点でTKO食らって帰って来た。へろへろ

初めて見たマナブは良かった!アレでデビュウ半年の新人?
向うっ気強くて大場より図々しいかも。グラウンドの技術はさすが。
実は全然期待してなかったんで申し訳ない!注目させてもらいます。
バト関係ではやっぱり小野。何か小野の試合見ると、いつも胸が痛くなるんですけど、アタシ。
今日もギュゥゥゥッと。
身体が細くて痛々しいっていうんでなく。何て言うのかなぁ…。
怒りや闘志がガーッと全面に出るタイプじゃなくて、でも、確実に火はついてて。
「行け!やれ!」と熱くなり切れない、応援してても。見る側の思い入れを拒絶してるような部分がある。
それが魅力でもあるんだけど。アタシが熱く語るのを許してくれない。その冷め加減が愛しくて切ない…んなんじゃ分かんないか(苦笑)。
無敵Tシャツ着て出て来たんで、余計な事考え過ぎちゃったかな?チーム・タコ、フォーエヴァー!!
軍団全員の対抗戦で、ひとりだけ出て来なかった辺りもらしかった。
どーしてこーも、ヒネクレモンばっかなのか!と

FMWの入場テーマ集を誰よりも先に買った身として、今日はウルウル来ちゃった。
We are Jado!Gedo!で非道が入って来て、金ちゃんはメインでブリブラ・ダンス。悶絶してたらば、セコンドにチョコ&マンモス。藤原組がそうであるように、Fの絆も続いてくんだなぁって。
数日後に某団体所属となる本間(本人談)のインディー卒業マッチ、そして、最後の最後にデンジャーのバルコ・ダイヴでW☆INGに終止符…。
歓送迎会と同窓会と卒業式がゴッタになったみたいな興行だった。全然別の物を期待して行って、すごい宝物を貰って帰って来たような気分

ディファを出る時、誰かがこう言ってるのが聞こえた。
「Fが終わって、今度はW☆ING…寂しいなぁ。そういう時代なのかなぁ」
確かにしんみりしたけど、大丈夫。どこに行ったって選手はみんな、自分の生まれた場所を忘れないだろうから。そして今日ディファにいた観客も。
すごく良いものを見せてもらった。行って良かった。これが面白いと思えるアタシは、まだまだ捨てたもんじゃない(多分)