no substance

12日、浅子の口から引退の言葉を聞いた時、残念だった。引退の事実が、ではなく、それを既に噂として知っていたので、驚けも悲しめもしなかった事が。
そもそも私はnetを始めて、その交友関係でプロレスに入って来たので、netに関しては恩恵の方が多い。こうしてHPを持って沢山の人と知り合えた。たまに人間関係で嫌な思いもするが、そんなのは些細な事だ。
だが、今回のような体験をすると、心底萎える。見てしまった自分の責任はもちろんあるだろう。だが、公式発表以前に情報を漏らす人間の、何と多い事か!何が目的なのか。極秘情報を知っているという優越感か、おめでたい親切心か。
私は敢えて事情通になりたくない。選手の私生活なんか知りたくもない。ただ見えている部分を語りたいだけ。それを邪魔する輩は敵だ。関係者だろうと何だろうと。
浅子に対して言えるのは、「ご苦労様でした」と「ごめんなさい」。もうこんな思いはしたくない

話変わって、ゴングにヨネのインタビュウ。
本当に真っ直ぐで潔くて、何一つ文句のつけようがない。会場人気が高いのも納得。ただ、それがちょっと面白くない私。
「大輔と組んでくれ!」って思って来て、いざそうなったら何かガクッと来たというか。そう、丁度WAVE結成の時と似てるかもしれない。あの時と今では、私のプロレスに対する情熱は全然違うのに、こういう部分だけは変わらないんだなぁと、自分で自分が忌々しい。
もう一度あのモヤモヤが始まるのか・・・まぁ、これは病気みたいなものだけど。最近悲観的。いけませんなぁ