after the thrill is gone

えーと、総括。御代は競輪場への入場料=100円のみ。行き帰りは無料送迎バス。例えそれがなかったとしても、大満足。面白かったっす。屋外で夜で空気が気持ちよくて、酒も美味かった。バトはいつもキリキリとした緊張感の中で試合をしているけれど、こういう猥雑な雰囲気も似合う。そんなとこが好き。
いい具合に酒が回ったオヤジ達がそこいらで、「ここで同志打ちになるんだよー。ほらなー、最初から台本が決まってんだから」と勝手に解説始めて、でもそれが全然イヤじゃなかった。大昔に家族で見たTVプロレスを思い出す。そう、こういう分かり易いコテコテの、胡散臭さも確かにプロレスだ。ヤオでもガチでも、どでもいいじゃん、どーせ酔っ払いオヤジの娯楽なんだからさ

バトヲタとして特筆すべきは、バトルールではなかったので「フォールカウント取る井口レフェリー」という珍しい現場見られたこと。そう、女子プロレスWEWを裁く井口サンというのも貴重だった。カメラ持ってけばよかったー。
金ちゃんと田村様から「カウント遅い!」と文句つけられ、最後はジョージに投げられて(石川がキャッチしたけど)、昨日のMVPは井口サンに決定!(c)田村様