the answer is still no

結局見に行かなかった当日の夜、<A HREF="http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/200410/22/b03.html" target=_blank>Dのコメント</A>を読んで少々悔しくなった。どうして行かなかったんだろう…でもそのすぐ後に気付いた。
私の悔しさは試合を見逃したことから来るのではないことを

私が実際に会場に足を運ぶようになってまだ4年半だが、新しいファンが増えたなぁと最近つくづく思う。それは会場でよりもweb周遊中に特に感じる。
池田がFMWに出ていたことを知らないファンも多いのだろう。もしかしたらFMWという団体が存在したことさえ知らない人もいるかもしれない。私にとって池田のベストバウトは1.31WEWだったが、そのWEWもすでにない。
当日迷彩パンツを身につける時、池田はそれを少しでも念頭に置いていただろうか。当日何人のファンが彼の思いを汲み取れたろう。私こそは、そこにいて拾ってやらねばならなかったはずなのに!…などと書くと、「別にアンタのためにやってねぇし」と全方向からクロス・ファイアを浴びそうだが

停滞、失速、伸び悩み…最近のDさんについての評価は総じて芳しくない。私だって面白くない。
だけど、だ。この人は意外なところで時々思いも寄らないことをする。田上火山より気まぐれで、その現場に立ち会うためには外れを覚悟で追い続けるしかない。そして悪い事に、どんどん当たりの確率が低くなっている。なのに見捨てられないのは、確率が低い分当たりの大きさが大きくなり続けているから。
年に一度くらいとてつもない試合をするが、その他はいただけない…なんとコスト・パフォーマンスの悪いレスラーなんでしょ!

代々木の試合、内容はどうでもよかった。ただ迷彩穿いたDが見たかっただけ。
なんだかんだ言って、彼は今もって尚アタシにここまで語らせる男なのでした。チャンチャン♪

*虚空に向けてメロコア厨のつぶやき
初めて見た生グラジは、NUFANのTony Slyに似てた。
このネタが分かるのはあの日の後楽園では、オレとツレとHIKARUちゃんだけだ、きっと。超ヤバイ(笑)
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