them and us

<A HREF="http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/column/200602/at00008174.html" target=_blank>今月もキングス・ロードを見て来ましたよ。</A>
あれだよ、どうして私は宮本がダメなのかわかったよ。川田の技を使うからだ。同じ理由でKENTAもアレなんですけど、宮本の場合は川田の技=王道と言わんばかりではありませんか。本人は違うっていうんだろうけどさ、多分。ステップ・キックにストレッチ・プラム、繰り出す度に歓声を期待してんだろ?と。ゲンナリしましたよ

試合の後にマイク持って、何が王道か?と。だからなんでしょうけど、今回はマイクなしで…あぁ、思い出してもイタタタタ。
vs大森っていうのもなぁ。安心して見てられなかったよなぁ。タカヲさんはもっと違う相手と見たいよねぇ。
長井もそう。リッキーや雁ちゃんを久しぶりに見られたのは嬉しかったけど、どうしても『王道』の金看板にはしっくり来なかった。
「こんなんだったら、<A HREF="http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/event/kera/index.html" target=_blank>労働者M</A>の千秋楽行くんだった…」と後悔しきり

まぁ、それでもセミだけはとても面白かった。
分かりやすいヒールとベビーフェイスの試合。悪者が凶器出して大流血。でも、ブッチャーが日本人=ターザン後藤なんだけど(笑)。越中はホント、どこでもいい仕事する。一生懸命で時にやり過ぎだけど、一切余計な言葉を発しなくても見る側にしっかり伝わる。貴重な存在だ。そうそう、今日は後藤達俊にも同じものを感じた。
マイク握らずに、とにかく二十年やってみろって。三年後に武道館とかガタガタ言わない(尻)

なんだかんだで、結局チケット買った理由はジョージだったんですけど。
同じ思いの人が多かったようで、場内から「お帰りー!」の声。そう、私達は当時空気のように王道を味わっていたのだ。それをアナタ方の理論で青筋立てて語られたくないだけだ。
ジョージは元気そうだった。あの頃みたいに健気でフェアなファイトだった。
前座で丸藤と組んでジョージと試合してた池田さんを、ふと思い出した。王道探偵は、どんな思いでいるんだろう

三沢のいない王道はありえないでしょ…少なくとも私には